スチレンピックとは
高さ・速さ・正確性が求められるスチロールの積上げ作業。
全国のスチロール製造に関わるプロたちが日々の業務で培われた積み上げの技術を競い合う、真剣勝負の場です。
積上げ運搬競技
束ねたスチロールを「1 段」とし、15~最大25 段まで積み上げて3 メートル先まで移動するタイムレース。
ルール
- ひとつに束ねたスチロール1段(約1キロ・高さ35cm)を規定の高さまで積み上げ、3メートル先まで運び速さを競う
- 途中で倒れたり崩れてしまった場合は、その場で積み直し再チャレンジとする。ゴールするまで競技を続ける
- 積み上げる際は、足を使ってはいけない。ただし膝は可とする
- 積み上げる高さは、予選15段、準決勝20段、決勝25段とする
リレー競技
10 段のスチロールをバトンがわりに3 名でリレーを行い、速度と正確性を競う。
チームワークが最大のポイント。
ルール
- スチロール1段(約1キロ・高さ35cm)を10段(高さ約3m50㎝・重さ10キロ)に積み上げたものをバトンにして、スタートから15メートル先のポールを反時計回りに回って、元の位置に戻る
- 1チーム3名、アンカーはタスキを着用する
- アンカーの選手がテーブルの上に崩さずに置いた時点でゴールとする
- 途中で崩れてしまった場合は、その場で積み直してから再開する
- 競技中、チームメイトの補助は可とする
高積アトラクション
1 段が約35cm、重さ1 キロのスチロールをただひたすらに高く積み上げる個人競技。過去最高記録は38 段。
ルール
- 時間制限は設けない
- スチロールが崩れた時点で競技終了とする
- 崩れる前までに積み上げた段数が記録となる






